日本手外科学会奨励賞 田島達也賞・津下健哉賞
趣旨
本学会奨励賞は、日本手外科学会の有能な若手研究者また優れた研究を表彰することにより、若い手外科医の一層の育成をはかり学術研究の発展に寄与することを目的とする。
沿革
2017年に日本手外科学会創立60周年を記念して、田島達也先生、津下健哉先生の日本の手外科の発展に捧げた情熱と偉業を後世の手外科医に伝承し、学会の益々の発展を願い、田島達也賞・津下健哉賞は創設された。第1回の本賞授与式は2018年4月の総会において執り行われた。
2024年度 第8回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」 公募
2024年8月1日
一般社団法人 日本手外科学会
理事長 酒井 昭典
編集委員会
担当理事 池口 良輔
委員長 土田 真嗣
一般社団法人 日本手外科学会は、1957年(昭和32年)に創設され2017年に60周年を迎えました。このような記念すべき60周年の節目として日本手外科学会の益々の発展を祈念するとともに、学会員の有能な若手の研究者を表彰し学術研究の発展に寄与することを目的として、学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」が創設されました。
下記の募集要項で2024年度第8回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」の候補者を募集いたします。会員各位のご応募をお待ちしています。
募集要項
1. 目的
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日本手外科学会員の有能な若手の研究者に対して学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」を贈呈し表彰することにより若い手外科医の一層の育成をはかり、学術研究の発展に寄与することを目的とする。
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2. 応募資格 |
2025年3月31日現在、45歳以下の日本手外科学会正会員に限る。
日本手外科学会代議員の推薦を必要とする。過去の本賞受賞者は応募できない。
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3. 対象論文 |
2023年第66回日本手外科学会学術集会にて主演者として発表した演題で、日本手外科学会雑誌第40巻に掲載された学術集会発表論文とする。自由投稿論文は対象としない。 応募論文は一名一論文とする。
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4.応募方法 |
- 応募書類
①申請書 申請書(ワード) 申請書(PDF)
②推薦状(代議員) 推薦状(ワード) 推薦状(PDF)
③学術集会発表時の抄録
④応募論文
の計4点を日本手外科学会事務局に送る。
- 申請書、推薦状は日手会ホームページからダウンロードし記入する。
- 次の申込フォームよりお申し込みください。応募書類①~④は申込フォームにアップロードください。
【申込フォーム】
https://business.form-mailer.jp/fms/16bf6575251101
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5.応募期間 |
2024年9月2日(月)~10月2日(水)必着 ※募集期間を10月16日(火)まで延長いたしました。 ※募集期間を10月25日(金)まで延長いたしました。
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6.選考方法 |
編集委員会にて選考し、理事会の承認を経て2名を決定する。 奨励賞は受賞者名の五十音順に田島達也賞、津下健哉賞が授与される。
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7.賞の内容 |
受賞者は2025年4月の定時社員総会で表彰され、賞状と副賞(奨励金10万円)が贈呈される。
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8.応募書類の送り先 |
上記フォームより申込できない場合は次の宛先までご提出ください。
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階 株式会社アイ・エス・エス内
一般社団法人 日本手外科学会事務局 編集委員会「学会奨励賞 宛」
(下線部を必ず記入してください)
E-mail:office@jssh.or.jp
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過去の募集要項
2023年度 第7回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」 公募
2023年8月1日
一般社団法人 日本手外科学会
理事長 岩崎 倫政
編集委員会
担当理事 池口 良輔
委員長 小田 良
一般社団法人 日本手外科学会は、1957年(昭和32年)に創設され2017年に60周年を迎えました。このような記念すべき60周年の節目として日本手外科学会の益々の発展を祈念するとともに、学会員の有能な若手の研究者を表彰し学術研究の発展に寄与することを目的として、学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」が創設されました。
下記の募集要項で2023年度第7回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」の候補者を募集いたします。会員各位のご応募をお待ちしています。
募集要項
1. 目的
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日本手外科学会員の有能な若手の研究者に対して学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」を贈呈し表彰することにより若い手外科医の一層の育成をはかり、学術研究の発展に寄与することを目的とする。
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2. 応募資格 |
2024年3月31日現在、45歳以下の日本手外科学会正会員に限る。
日本手外科学会代議員の推薦を必要とする。過去の本賞受賞者は応募できない。
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3. 対象論文 |
2022年第65回日本手外科学会学術集会にて主演者として発表した演題で、日本手外科学会雑誌第39巻に掲載された学術集会発表論文とする。自由投稿論文は対象としない。
応募論文は一名一論文とする。
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4.応募方法 |
- 応募書類
①申請書 申請書(ワード) 申請書(PDF)
②推薦状(代議員) 推薦状(ワード) 推薦状(PDF)
③学術集会発表時の抄録
④応募論文
の計4点を日本手外科学会事務局に送る。
- 申請書、推薦状は日手会ホームページからダウンロードし記入する。
- 次の申込フォームよりお申し込みください。応募書類①~④は申込フォームにアップロードください。
【申込フォーム】
https://business.form-mailer.jp/fms/f30cab0f208158
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5.応募期間 |
2023年9月1日(金)~10月2日(月)必着 ※募集は締め切りました
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6.選考方法 |
編集委員会にて選考し、理事会の承認を経て2名を決定する。 奨励賞は受賞者名の五十音順に田島達也賞、津下健哉賞が授与される。
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7.賞の内容 |
受賞者は2024年4月の定時社員総会で表彰され、賞状と副賞(奨励金10万円)が贈呈される。
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8.応募書類の送り先 |
上記フォームより申込できない場合は次の宛先までご提出ください。
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階 株式会社アイ・エス・エス内
一般社団法人 日本手外科学会事務局 編集委員会「学会奨励賞 宛」
(下線部を必ず記入してください)
E-mail:office@jssh.or.jp
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2022年度 第6回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」 公募
2022年8月1日
一般社団法人 日本手外科学会
理事長 岩崎 倫政
編集委員会
担当理事 池口 良輔
委員長 小田 良
一般社団法人 日本手外科学会は、1957年(昭和32年)に創設され2017年に60周年を迎えました。このような記念すべき60周年の節目として日本手外科学会の益々の発展を祈念するとともに、学会員の有能な若手の研究者を表彰し学術研究の発展に寄与することを目的として、学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」が創設されました。
下記の募集要項で2022年度第6回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」の候補者を募集いたします。会員各位のご応募をお待ちしています。
募集要項
1. 目的
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日本手外科学会員の有能な若手の研究者に対して学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」を贈呈し表彰することにより若い手外科医の一層の育成をはかり、学術研究の発展に寄与することを目的とする。
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2. 応募資格 |
2023年3月31日現在、45歳以下の日本手外科学会正会員に限る。
日本手外科学会代議員の推薦を必要とする。過去の本賞受賞者は応募できない。
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3. 対象論文 |
2021年第64回日本手外科学会学術集会にて主演者として発表した演題で、日本手外科学会雑誌第38巻に掲載された学術集会発表論文とする。自由投稿論文は対象としない。
応募論文は一名一論文とする。
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4.応募方法 |
- 応募書類
①申請書 申請書(ワード) 申請書(PDF)
②推薦状(代議員) 推薦状(ワード) 推薦状(PDF)
③学術集会発表時の抄録
④応募論文
の計4点を日本手外科学会事務局に送る。
- 申請書、推薦状、学術集会発表時の抄録、応募論文は、A4サイズ用紙に印刷したものと個別にPDFファイルとして保存したCD-Rを添付する。
- 申請書、推薦状は日手会ホームページからダウンロードし記入する。
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5.応募期間 |
2022年9月1日(木)~10月1日(土)必着 10月11日(火)必着 ※募集期間を延長しました
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6.選考方法 |
編集委員会にて選考し、理事会の承認を経て2名を決定する。
奨励賞は受賞者名の五十音順に田島達也賞、津下健哉賞が授与される。
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7.賞の内容 |
受賞者は2023年4月の定時社員総会で表彰され、賞状と副賞(奨励金10万円)が贈呈される。
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8.応募書類の送り先 |
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階 株式会社アイ・エス・エス内
一般社団法人 日本手外科学会事務局 編集委員会「学会奨励賞 宛」
(下線部を必ず記入してください)
E-mail:office@jssh.or.jp
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2021年度 第5回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」 公募
2021年8月1日
一般社団法人 日本手外科学会
理事長 平田 仁
編集委員会
担当理事 面川 庄平
委員長 池口 良輔
一般社団法人 日本手外科学会は、1957年(昭和32年)に創設され2017年に60周年を迎えました。このような記念すべき60周年の節目として日本手外科学会の益々の発展を祈念するとともに、学会員の有能な若手の研究者を表彰し学術研究の発展に寄与することを目的として、学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」が創設されました。
下記の募集要項で2021年度第5回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」の候補者を募集いたします。会員各位のご応募をお待ちしています。
募集要項
1. 目的
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日本手外科学会員の有能な若手の研究者に対して学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」を贈呈し表彰することにより若い手外科医の一層の育成をはかり、学術研究の発展に寄与することを目的とする。
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2. 応募資格 |
2022年3月31日現在、45歳以下の日本手外科学会正会員に限る。
日本手外科学会代議員の推薦を必要とする。過去の本賞受賞者は応募できない。
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3. 対象論文 |
2020年第63回日本手外科学会学術集会にて主演者として発表した演題で、日本手外科学会雑誌第37巻に掲載された学術集会発表論文とする。自由投稿論文は対象としない。
応募論文は一名一論文とする。
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4.応募方法 |
- 応募書類
①申請書 申請書(ワード) 申請書(PDF)
②推薦状(代議員) 推薦状(ワード) 推薦状(PDF)
③学術集会発表時の抄録
④応募論文
の計4点を日本手外科学会事務局に送る。
- 申請書、推薦状、学術集会発表時の抄録、応募論文は、A4サイズ用紙に印刷したものと個別にPDFファイルとして保存したCD-Rを添付する。
- 申請書、推薦状は日手会ホームページからダウンロードし記入する。
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5.応募期間 |
2021年9月1日(水)~10月1日(金)必着
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6.選考方法 |
編集委員会にて選考し、理事会の承認を経て2名を決定する。
奨励賞は受賞者名の五十音順に田島達也賞、津下健哉賞が授与される。
|
7.賞の内容 |
受賞者は2022年4月の定時社員総会で表彰され、賞状と副賞(奨励金10万円)が贈呈される。
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8.応募書類の送り先 |
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階 株式会社アイ・エス・エス内
一般社団法人 日本手外科学会事務局 編集委員会「学会奨励賞 宛」
(下線部を必ず記入してください)
E-mail:office@jssh.or.jp
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2020年度 第4回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」 公募
2020年8月1日
一般社団法人 日本手外科学会
理事長 平田 仁
編集委員会
担当理事 面川 庄平
委員長 池口 良輔
一般社団法人 日本手外科学会は、1957年(昭和32年)に創設され2017年に60周年を迎えました。このような記念すべき60周年の節目として日本手外科学会の益々の発展を祈念するとともに、学会員の有能な若手の研究者を表彰し学術研究の発展に寄与することを目的として、学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」が創設されました。
下記の募集要項で2020年度第4回日本手外科学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞」の候補者を募集いたします。会員各位のご応募をお待ちしています。
募集要項
1. 目的
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日本手外科学会員の有能な若手の研究者に対して学会奨励賞「田島達也賞・津下健哉賞(五十音順)」を贈呈し表彰することにより若い手外科医の一層の育成をはかり、学術研究の発展に寄与することを目的とする。
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2. 応募資格 |
2021年3月31日現在、45歳以下の日本手外科学会正会員に限る。
日本手外科学会代議員の推薦を必要とする。過去の本賞受賞者は応募できない。
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3. 対象論文 |
2019年第62回日本手外科学会学術集会にて主演者として発表した演題で、日本手外科学会雑誌第36巻に掲載された学術集会発表論文とする。自由投稿論文は対象としない。
応募論文は一名一論文とする。
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4.応募方法 |
- 応募書類
①申請書 申請書(ワード) 申請書(PDF)
②推薦状(代議員) 推薦状(ワード) 推薦状(PDF)
③学術集会発表時の抄録
④応募論文
の計4点を日本手外科学会事務局に送る。
- 申請書、推薦状、学術集会発表時の抄録、応募論文は、A4サイズ用紙に印刷したものと個別にPDFファイルとして保存したCD-Rを添付する。
- 申請書、推薦状は日手会ホームページからダウンロードし記入する。
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5.応募期間 |
2020年9月1日(火)~10月1日(木)必着
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6.選考方法 |
編集委員会にて選考し、理事会の承認を経て2名を決定する。
奨励賞は受賞者名の五十音順に田島達也賞、津下健哉賞が授与される。
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7.賞の内容 |
受賞者は2021年4月の定時社員総会で表彰され、賞状と副賞(奨励金10万円)が贈呈される。
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8.応募書類の送り先 |
〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階 株式会社アイ・エス・エス内
一般社団法人 日本手外科学会事務局 編集委員会「学会奨励賞 宛」
(下線部を必ず記入してください)
E-mail:office@jssh.or.jp
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過去の受賞者
第1回(2017年度)
田島達也賞 |
受賞者 |
小薗 直哉(こぞの なおや) |
所 属 |
九州大学 整形外科 |
論 文 |
非対称性core sutureは対称性core sutureに比べて縫合強度を高める
日手会誌,第33巻 第3号 369-371,2016 |
津下健哉賞 |
受賞者 |
北條 潤也(ほうじょう じゅんや) |
所 属 |
平成記念病院 整形外科 |
論 文 |
鏡視下大菱形骨部分切除における適切な骨切除量についての解剖学的検討
日手会誌,第33巻 第3号 267-269,2016
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第2回(2018年度)
田島達也賞 |
氏 名 |
大村 泰人(おおむら やすと) |
所 属 |
埼玉医科大学病院 整形外科 |
論 文 |
術中自動運動を可能とする低濃度腕神経叢ブロック法を用いた手外科手術の試み
日手会誌,第34巻 第4号 672-677,2018 |
津下健哉賞 |
氏 名 |
速水 直生(はやみ なおき) |
所 属 |
医真会八尾総合病院 整形外科 |
論 文 |
Monteggia骨折に関する生体力学的研究
日手会誌,第34巻 第6号 1088-1090,2018
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第3回(2019年度)
田島達也賞 |
氏 名 |
萩原 祐介 |
所 属 |
日本医科大学/湧水方円会稲田病院 |
論 文 |
術前動態解析を用いた母指CM関節症の術後MP関節変形予測とEPB腱移行術を用いた予防
日手会誌、35巻6号 1282-1287, 2019 |
津下健哉賞 |
氏 名 |
前田 和洋 |
所 属 |
東京慈恵会医科大学 |
論 文 |
神経鞘腫核出術後に神経脱落症状をきたす危険因子の検討
日手会誌、35巻3号 497-500, 2018
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第4回(2020年度)
田島達也賞 |
主著者 |
多田薫先生(金沢大学整形外科) |
論 文 |
腓腹神経の採取に伴う下肢の愁訴に関する調査
日手会誌,第36巻 第3号 290-294,2019 |
津下健哉賞 |
主著者 |
仲西康顕先生(奈良県立医科大学) |
論 文 |
ターニケットペインに対する選択的末梢神経ブロックを用いた無作為比較研究
日手会誌,第36巻 第6号 973-977,2020
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第5回(2021年度)
田島達也賞 |
主著者 |
遠藤 健先生(北海道大学病院) |
論 文 |
手指DIP 関節固定がMP・PIP 関節の可動域に及ぼす影響 ーCadaver を用いた検討ー
日手会誌,第37巻 第5号 669-671,2021 |
津下健哉賞 |
主著者 |
数井ありさ先生(大阪大学 整形外科) |
論 文 |
橈骨遠位端骨折後背屈変形における軟骨下骨骨密度と応力分布の変化
日手会誌,第37巻 第5号 716-720,2021
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第6回(2022年度)
田島達也賞 |
主著者 |
松村 昇先生(慶應義塾大学 整形外科) |
論 文 |
四次元CTを用いた健常手関節運動の動態解析
日手会誌,第38巻 第2号 188-192,2021 |
津下健哉賞 |
主著者 |
山本耕平先生(医療法人橘会 東住吉森本病院) |
論 文 |
上肢手術後の手術部位感染についての検討 日手会誌,第38巻 第5号 796-799,2022
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第7回(2023年度)
田島達也賞 |
主著者 |
上村卓也先生(JR大阪鉄道病院 整形外科) |
論 文 |
人工神経を用いた末梢神経治療の基礎研究-bridging, capping, wrapping-
日手会誌,第39巻 第5号 650-655,2023 |
津下健哉賞 |
主著者 |
佐伯侑治先生(山口県立総合医療センター) |
論 文 |
3D-CTを用いた尺骨短縮術後の遠位橈尺関節不安定性評価 日手会誌,第39巻 第5号 672-675,2023
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