JSSH-ASSH Traveling Fellow募集

日本手外科学会・米国手外科学会
JSSH-ASSH Traveling Fellow募集のお知らせ

2019年8月1日
一般社団法人 日本手外科学会
理事長  加藤 博之
国際委員会
担当理事 柿木 良介
委員長 村田 景一


本Traveling Fellowは、米国手外科学会(ASSH)が日本手外科学会(JSSH)から選ばれた1-2名のFellowに対し、ASSH Annual Meetingの時期に合わせて、米国手外科研修施設の訪問をお世話してくださるものです。
つきましては、下記の要領で募集いたしますので奮ってご応募ください。

募集要項
1. 募集人数 1-2名
2. 応募資格
  1. 日本手外科学会会員であること。
  2. 英語が堪能であり、訪問先で講演ができること。
  3. 年齢は45歳以下であること。(2019年11月30日現在)
  4. 手外科に関する英語論文(筆頭著者、in pressの論文は不可、ただしPubMedに収載されている論文は可とする)が1編以上あること。
  5. 過去のHKSSH、Asian fellow被選出者の応募も可とする。
3. 訪問期間 ASSH Annual Meetingへの参加を含めて3~4週間(例年9月~11月の間)
4. 援助 一人当たり50万円
5. 訪問施設 ASSHが定めるいくつかの施設を訪問する。
原則として1-2名一緒に訪問する。
個人的に訪問したい施設があれば、各自で訪問先と交渉する。
6. 応募に
 必要な書類

Asian fellow、ASSH fellow共通の様式

  1. 和文および英文の履歴書(パスポート用写真(45mm×45mm)貼付)
    書式: 和文excel 和文PDF 英文excel 英文PDF

  2. 研究業績
    *上肢の外科に関連する業績のみを提出してください。
    *英文論文は、in pressの論文は記載しないでください。しかし、すでにPubMedに収載されていれば業績として認めます。和文論文は掲載されたもののみ記載してください。
    *日本語と英語以外の言語で書かれた論文は記載しないでください。
    (ただし、日本語と英語以外の言語で書かれた論文は、参考論文として業績に認めますので別に記載してください。)
    *英文論文の主著は、first authorもしくcorresponding authorの論文を記載してください。国際委員会で確認できるように、論文のfirst pageなどをPDFで添付してください。
    *英文論文は主著と共著ともに、Impact FactorおよびPubMed収載の有無を記載してください。
    *学会発表は主演者のみを記載してください。

    以上に従い、下記の研究業績を書式の通りにExcelで作成してください。
    (1) 和文論文 主著
    (2) 和文論文 共著
    (3) 英文論文 主著
    (4) 英文論文 共著
    (5) 国内学会発表
    (6) 国際学会発表
    (7) 参考論文 主著
    (8) 参考論文 共著

    研究業績は指定Excelフォーマットに入力してください。
    ”英文業績”、”和文業績”、”その他業績”、”学会発表”でシートが分かれていますので、記入例に準じ記載ください。

    書式:Excelファイル


  3.  なお、国際委員会により上肢の外科に関連しない業績が含まれていると判断された際には、事務局から訂正と再提出をお願いすることがあります。


  4. 推薦状(日本語で日本手外科学会理事長宛)
    在籍大学教室の教授もしくは勤務先所属長(病院長もしくは診療科の部長など)、および日本手外科学会代議員1名(合計2名)
    書式: Excelファイル PDFファイル

1~3. は、上記の応募フォーム(Excel)をダウンロードし、タイプ入力または自筆で記入する。

7. 応募書類
 の送り先

(下線部を必ず記入してください)

〒108-0073 東京都港区三田3-13-12 三田MTビル8階
株式会社アイ・エス・エス内
一般社団法人 日本手外科学会 国際委員会「ASSH Traveling Fellow 宛」

E-mail office@jssh.or.jp

8. 応募締切 2019年9月2日(月)必着
9.書類審査結果 2019年10月下旬頃予定
10. 面接 2019年11月に英語でのプレゼンテーション形式の審査を予定しています。詳細は、書類審査結果とあわせて通知いたします。
11.最終結果通知 2020年1月31日(金)頃予定



これまでのTraveling Fellow

  JSSH-ASSH Traveling Fellow
2019年度 岩本 卓士(慶應義塾大学 整形外科)
上原 浩介(東京大学医学部整形外科)
平成30年度 田鹿 毅(群馬大学医学部附属病院)
山部 英行(済生会横浜市東部病院)
平成29年度 岡 久仁洋(大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学・保健センター)
高木 岳彦(東海大学医学部外科学系整形外科学)
平成28年度 長尾 聡哉(日本大学病院 整形外科)
吉井 雄一(東京医科大学茨城医療センター )
平成27年度 西脇 正夫(川崎市立川崎病院 整形外科)
吉田 綾(取手北相馬保健医療センター医師会病院 整形外科)
平成26年度 浜田 佳孝(徳島県立中央病院 整形外科)
池口 良輔(神戸市立医療センター中央市民病院 整形外科)
平成25年度 越智 健介(東京女子医科大学附属リウマチセンター 整形外科)
加藤 直樹(埼玉医科大学総合医療センター 整形外科)
平成24年度 建部 将広(名古屋大学大学院 医学系研究科機能構築医学専攻 運動形態外科学講座手の外科学)
三浦 俊樹(東京大学医学部附属病院)
平成23年度 秋田 鐘弼(大阪南医療センター 整形外科・リウマチ科)
金谷 耕平(旭川厚生病院)
平成22年度 佐藤 和毅(慶應義塾大学医学部整形外科)
鈴木 修身(広島大学医学部整形外科)
平成21年度 射場 浩介(札幌医科大学整形外科)
村田 景一(奈良県立医科大学整形外科)
平成20年度 村瀬 剛(大阪大学 整形外科)
洪 淑貴(名古屋大学手の外科)
平成19年度 今谷 潤也(岡山済生会総合病院)
戸部 正博(東邦大学第2整形外科)
平成18年度 岩崎 倫政(北海道大学大学院医学研究科整形外科)
釜野 雅行(石切生喜病院整形外科)
平成17年度 香月 憲一(大阪市立大学整形外科)
砂川 融(済生会呉病院整形外科)
平成16年度 面川 庄平(医真会八尾総合病院)
柿木 良介(京都大学整形外科)
平成15年度 平田 仁(三重大学医学部整形外科学教室)
平瀬 雄一(埼玉成恵会病院形成外科・埼玉手の外科研究所)
平成14年度
平成13年度 岡島 誠一郎(京都府立医科大学整形外科)
西川 真史(弘前大学整形外科)
平成12年度 松下 和彦(聖マリアンナ医科大学整形外科)
中道 健一(虎の門病院整形外科)

所属先は募集時のものとなっております。