キャリアアップ委員会セッションを開催しました

(2023/4/20 第66回日本手外科学会学術集会)

<男性医療従事者の立場から男女共同参画を考える>と題して,家事育児に積極的に関わっている男性医療従事者によるシンポジウムを開催しました。公立昭和病院整形外科小川佳士先生(写真最前列右端),兵庫県立加古川医療センター作業療法士田中公輔先生(最前列右から2番目),筑波大学形成外科佐々木薫先生(最前列左から2番目),はりま姫路医療センター整形外科圓尾明弘先生(最前列左端)に,自らおよびパートナーのキャリア,育児参加に積極的になれた理由,周囲の反応等をお話し頂きました.育児に関わることがキャリアにプラスに働いたと皆様断言されていました.パートナーのキャリアを犠牲にしないイクメン,理解のあるイクボスを目指すきっかけを提供できたと考えます(2列,3列目はキャリアアップ委員会のメンバー)